カンナ ”ディズニー・ハロウィーン”スタイリッシュカンナ 2023.9.1～2023.10.31
■秋刀魚と巨峰のタルティーヌ
■胡桃で燻した鴨むね肉と穴子のテリーヌ 八丁味噌とバニュルスのアクセント
■リ・ド・ヴォーのソテー ヘーゼルナッツ風味 根菜のヴルーテを注いで
■ハタのポワレ 酒粕フォーム チョリソーと芯取菜のブレゼ
■和牛テンダーロインのグリル ポルチーニのガトー仕立て フルムダンベールと赤ワインソース
■メイプル風味のアップルシュトゥルーデル イチジクアイス
■ドリンク（お好きなドリンクをお選びください）
・コーヒー
・紅茶
・マジカルアートドリンク（コーヒーリキッド、ミルク、ホイップ）
￥14,500
秋刀魚と巨峰のタルティーヌ
さくさくしたパイ生地の上に秋刀魚のなめろうと、ぶどうで秋を感じられる一品。生ハムの塩気が全体を引き締めます。
胡桃で燻した鴨むね肉と穴子のテリーヌ 八丁味噌とバニュルスのアクセント
胡桃のスモーキーな香りが、お皿とともに運ばれてきて幸せ。ランチの燻製牛蒡のエスプーマとはまた違った、香ばしい薫りで美味しくいただきました。鴨むね肉の間にはおいものペーストと穴子。中央にはレバーペーストがあり、これも絶品。おいもの甘さと八丁味噌のコクある塩気が程よく絡みます。お皿にある紫色のバニュルス（ワイン）ソースが酸味のアクセントに。
お皿にはトマト、じゃがいも、スライスした大根？、ラディッシュ、酢漬けのキャベツなど。
リ・ド・ヴォーのソテー ヘーゼルナッツ風味 根菜のヴルーテを注いで
リ・ド・ヴォー（仔牛の胸腺）はもっちり噛み応えがあり、優しい甘みが広がります。後味はヘーゼルナッツのほのかな香ばしさ。根菜のヴルーテの入ったスープは旨味が凝縮されていて、コクも感じられました。
ハタのポワレ 酒粕フォーム チョリソーと芯取菜のブレゼ
和の食材やテイストがさりげなく取り入れられているカンナ、酒粕のフォームは主張し過ぎずハタをやさしく包む味わい。チョリソーが塩気をプラスしてアクセントに。
和牛テンダーロインのグリル ポルチーニのガトー仕立て フルムダンベールと赤ワインソース
左側：ポルチーニのケークサレ。下には、ほろほろ解れるお肉が敷かれています。
右側：テンダーロインのグリルは柔らかくしっかり味のあるソースとよく合います。
白いソース：フルムダンベール（ブルーチーズ） がつんとブルーチーズを期待しましたが、カビのくせはほとんどありません。
赤いソース：赤ワインソース
メイプル風味のアップルシュトゥルーデル イチジクアイス
今回一番期待していた一皿、想像以上の美味しさでした。飴で楓の葉が描かれたお皿には、いちじくやマスカット、赤スグリの果物。ハロウィーンのデコレーションはこのくらい小さな砂糖菓子が嬉しいです。
パリッパリのパイの間にクランブル、りんごが挟まれ、上にはヘーゼルナッツのアイス、チョコレート、ほおずきトマトが乗っています。パイ本体には水分が感じられず固めの食感で、これがとても好みでした。全体的に甘さ控えめで、しっかり甘みのある果物と良いバランス。
マジカルアートドリンク
マジカルアートドリンク：コーヒーリキッド、ミルク、ホイップ
ミニャルディーズ：カヌレ、ギモーヴ
普段カヌレは中の食感が苦手なのですが、カンナのカヌレは美味しくいただけます。
まとめ
今回特に美味しかったお料理は前菜のテリーヌ。燻製の香りとお芋の甘さ、味噌のコクなど口の中でいろいろな味わいを楽しめました。またデザートは味はもちろん食感が期待を上回るもので、もう一度食べたいと思う美味しさ！今回は前菜からデザートまで、コースを通して胡桃などナッツの香りや味を楽しむことが出来、印象的でした。
10月31日までの限定メニューですので、ランチと合わせて是非ご賞味ください♪
※あくまでも個人の感想です。記憶を頼りに忘備録として残しているため、実際の食材や調理方法とは異なる可能性があります。ご了承ください。
コメント