カンナ ”ディズニー・クリスマス”スタイリッシュカンナ 2023.11.1〜2023.11.30
■ホロホロ鳥のムースを挟んだトースト
鮪の塩漬け 蕪のブランマンジェ
■緑茶シーズニングを纏ったイトヨリや鯛と帆立貝のタルタル
胡瓜と柚子胡椒のクリーム キウイのサルサ
■鰻と牛蒡の赤ワイン煮 茸と車麩のショソン
和栗のフォーム
■平目の蒸し焼き 大根煮とチョリソー
春菊香るフィッシュブロス
■ビーフテンダーロインのグリル 粟麩とトリュフ
雲丹とたまり醤油香るオランデーズソース
■ベラベッカとコーヒームース バニラアイス
■ドリンク
コーヒー/紅茶/マジカルアートドリンク
¥14,500
※2023/11/30で提供終了のメニューです
12/1〜からはこちらのメニュー
ホロホロ鳥のムースを挟んだトースト 鮪の塩漬け 蕪のブランマンジェ
いつも心を掴まれるアミューズ。クリスマスカラーの3品は、右から順にいただくようご説明あり。
◼️蕪の葉のスープ ジュースのようにサラッとした舌触り。蕪の葉のほのかな苦味の後に鰹出汁の旨みが広がる。
◼️蕪のブランマンジェ 出汁の旨みが残った口の中に、ブランマンジェのまろやかな甘みと塩漬けで引き締まったマグロの食感がいいバランス。
◼️ホロホロ鳥のムースを挟んだトースト 噛んだ瞬間サクッとしたトーストが香ばしい。ホロホロ鳥のほぐれていく感じも、キャビアの塩気も絶妙。
緑茶シーズニングを纏ったイトヨリ鯛と帆立貝のタルタル 胡瓜と柚子胡椒のクリーム キウイのサルサ
クリスマスリースデザインの前菜には、クレープでできたサクサクのツリー、空芯大根のリボン、ビーツソースの隠れミッキーも。
◼️上:緑茶シーズニングを纏ったイトヨリ鯛 胡瓜のフォームが乗って緑茶の苦味にスッキリ感が加わる。
◼️下:帆立貝のタルタル キウイサルサの酸味が帆立の甘味を引き立てる。左にある柚子胡椒ソースをつけると、さらに爽やかな味に。
◼️ミッキー:ビーツとマヨネーズを合わせたソース 結構マヨネーズ感強め
鰻と牛蒡の赤ワイン煮 茸と車麩のショソン 和栗のフォーム
メニューを見た時は鰻と栗?と思ったけれど、これが美味しい!甘すぎない栗のフォームがサクッとしたパイと鰻をしっかり包んだ絶品。
平目の蒸し焼き 大根煮とチョリソー春菊香るフィッシュブロス
平目の下にはあご出汁を吸った大根と、春菊のピューレ。席でスープを注いでいただきます。ふわっと広がる出汁の香りは格別。
平目の皮はパリッと、身はふっくら蒸し焼き。すだちの香りも印象を変えます。
ビーフテンダーロインのグリル 粟麩とトリュフ 雲丹とたまり醤油香るオランデーズソース
メニューから期待の大きかったソースは2種類。
◼️トリュフソース もちろん美味しい。
◼️雲丹とたまり醤油香るオランデーズソース 雲丹の磯っぽさと、ふわっとまろやかな卵の味が合う!
左側の付け合わせはアンディーヴ、ミョウガ、蕪
右側の付け合わせは粟麩の上に雲丹を乗せたもの、ブロッコリー
お腹は柔らかく、テンダーロインなのにジューシーで噛み締めたい味。
ベラベッカとコーヒームース バニラアイス
かわいらしいデザートは、手前にベラベッカというフランスのお菓子。赤スグリが乗っています。
40周年のプレートは大きなチョコレートでなく、小さな砂糖菓子で嬉しい。
◼️コーヒームース 穴の空いた物はコーヒーのムース。ひんやり冷たくアイスケーキのような印象。しっかりとコーヒーのコクある味。
◼️四角いゼリー パッションフルーツの酸味が美味しい。
◼️アイス 「リッチなバニラのアイス」の紹介通り、ミルクの濃厚なバニラアイス。
プティフール
いつも美味しいギモーヴ、今回はカシス味。マカロンはしっとりめの食感。
ドリンク
コーヒーリキッド、ミルク、ホイップ
クリスマスキャロルデザインのマジカルアートドリンク。美味しいですが、冬はホットも選べると嬉しいですね。
まとめ
今回はデザートと、鰻と牛蒡の赤ワイン煮が特に美味しかったです。和栗のフォームはぜひもう一度いただきたい。
クリスマスのスタイリッシュカンナは11/30で終了し、12/1からはユールタイド一本になります。別料金でいただけるメインとシュトーレンが気になっています。ユールタイドのコースは毎年とても美味しいので、ぜひご賞味ください♫
※あくまでも個人の感想です。記憶を頼りに忘備録として残しているため、実際の食材や調理方法とは異なる可能性があります。ご了承ください。
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